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新卒社会人で東京の一人暮らしはきつい?3名の生活費の内訳と貯金額

社会人になって最初の年は、給料もそんなに多くなく、節約を心がけた生活を送っていました。実家にいた頃は、お金のことをあまり気にせずに使っていたんですよね。

でも、一人暮らしを始めると、事情が変わりますよね。貯金もなかったので、限られた予算でやりくりする必要がありました。

今回は新卒1年目で社会人が東京で一人暮らしをする時の生活費について話します


目次

新卒一年目で東京で一人暮らしをする理想の生活費と現実

項目金額(円)備考
収入
給料(手取り)200,000
固定費
家賃60,000収入の3割以内を目安
光熱費10,000水道・電気・ガス
通信費8,000携帯電話・インターネット
保険・年金20,000社会保険・国民年金等
変動費
食費30,000外食・自炊含む
交通費10,000通勤・私用
娯楽費20,000映画・飲み会等
雑費10,000日用品・衣類等
貯金32,000
合計200,000

実際にプロが計算するとこんな感じになるそうです。

サラリーマンとして働いていた時、最初の年の手取りは20万円でした。その頃のアパートは駅から20分ほどの場所にあり、家賃は7万円もしていました。

夏は暑く、冬は寒い部屋だったので、エアコンを使わざるを得ず、電気代が高くなるのが大変でした。光熱費は月に1万円ほどかかっていました。

お風呂に追い炊き機能がなかったので、夏はシャワーだけにしたり、電気を消してロウソクの光で過ごしたりして節約していました。

仕事上、パソコンや携帯電話は必要不可欠だったので、通信費には毎月1万円かかっていました。節約できるのは食費くらいでした。

生活費を圧迫していたのが娯楽費

料理が苦手だったので、家ではあまり自炊せず、体に悪いと分かっていながらも、よくカップラーメンを食べていました。会社には社食があり、一食250円で済ませることも多かったですが、それでも食費は毎月2万円ほどかかっていました。

それは、仕事の後にビールを飲む習慣があったからです。疲れた後のアルコールはなかなかやめられませんでした。

20代前半だったので、友達と遊んだり、彼女とデートしたりするのも楽しみの一つでした。休日は友人たちと飲みに行ったり、彼女と遊園地やショッピングを楽しんだりしていました。そのため、娯楽費は毎月5万円ほどかかっていました。

これが生活を苦しくしていました。

毎月4万の貯金を3年続けている

社会人になって、お金の大切さを実感し、将来のために貯金を始めるようになりました。毎月給料から4万円を貯金して、今も続けています。生活費の内訳を見ると、必要な出費と無駄遣いがよく分かります。

急な出費が必要になることもありますよね。入院やご祝儀、衣装代など、そういった時のためにも、余裕を持って生活できるようにしたいと思っています。社会人一年目の一人暮らしは、仕事もお金も大変でしたが、大切なことを学べた時期でした。

新卒1年目で感じた東京の食費の高さについて

東京での企業就職を機に、僕も一人暮らしをスタートさせました。

最初は一人暮らしの生活費の内訳がよくわからなかったんですが、不動産業者のアドバイスに従って、家賃を収入の三分の一以内に抑えることにしました。

給料は基本給が18万円で、残りは歩合給。そんな中で、家賃は5万3千円の物件を選びました。家賃は毎月確実に支払う固定費ですが、それ以外にも毎月かかる費用があります。

それは携帯電話代とインターネット代。これらは合わせて約1万円。プランを見直せば、もう少し節約できそうな気がしています。

さらに、光熱費も必要ですね。季節によって変動しますが、水道、電気、ガス代を合わせて、とりあえず1万5千円あれば足りています。これらを差し引くと、手元に残るのは大体10万円です。

外食とテイクアウトを増やすと貯金ができない

東京での一人暮らしでは、食費が特に高くつきます。この約10万円から食費も捻出するわけですが、僕の場合、食費に結構な額がかかってしまっています。

基本的に外食やテイクアウトが多く、昼食も外食なので、一日に2千円はかかっています。

さらに、同僚や友達との飲み会や休日の遊びもあるので、結局手元に残るお金はほとんどないんです。たまには洋服やプラモデルも買ったりしています。

どうしても欲しいものはクレジットカードで分割払いするので、支払いが終わるまでの間、その分の出費が続いて、地味に厳しいです。ボーナスも結構使ってしまうので、あまり残りません。

歩合給で少し上乗せされるので、それで何とかやりくりしています。

食費は削れるところだと思っていて、安くて簡単なレシピを調べて、挑戦してみようかと思っています。

今のところ、毎月6万円も食費に使っているんですが、既婚者の友人に話すと驚かれます。四人家族でも6万円はかからないそうですから、僕の場合は食費の見直しが急務です。

携帯電話代も節約できるポイント。最近は格安プランもあるので、そちらに変更することを考えています。

でも、一人暮らしは誰かを養う責任もないので、結局は好きなようにお金を使ってしまうんですよね。

高卒で東京の寮暮らしをした新卒1年目の生活費と貯金

高校を卒業して社員として東京に上京した時の話です。当時は会社の寮という名の団地に住んでいて、家賃は給料から1万5千円引かれていました。2DKの広さで満足していたのですが、一身上の都合でその会社を辞め、アルバイト生活に入ると、家賃の負担はぐっと重くなりました。

できるだけ安い物件を探して、なんとか3万5千円のマンションを見つけました。

ワンルームで、和室のアパートのような感じでしたが、壁が薄く、隣の生活音もよく聞こえる、あまり良い環境ではありませんでした。生活費は以前よりもかさむようになりました。

会社の補助がある時は年間100万円の貯金ができた

前の会社では、昼食に500円の会社弁当があって、夜は安いカップ麺で済ませ、年間100万円以上を貯金することができました。

不安からか、できるだけお金を使わない生活をしていたので、貯金ができたのだと思います。しかし、仕事を辞めてアルバイト生活になってからは、自炊しても節約がうまくいかなくなりました。

出費に歯止めがかからなくなり、それ以来、貯金はなかなか貯まらなくなりました。家賃という固定費は大きな負担です。

仕事を選ぶ時や物件を探す時は、安易な考えは避けた方が良いと思います。給料に合った最安の物件を探すか、報酬の高い仕事を選ぶか、見極めが大切です。

貯金ができないと、生活はできても好きなものを買うこともできず、将来にも良くありません。

簡単にまとめると、家賃、光熱費、交通費、食費を差し引いて、少なくとも4.5万円の余裕がないと、引越しなどですべての貯金が消えてしまいます。

今でも、貯金をしては消え、貯金をしては消える生活を送っています。

人生は思ったより短いです。これから一人暮らしの社会人になる方々には、ぜひ参考にしていただきたいと思います。

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