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年収500万の結婚生活は苦しいの?30代と40代2名の実体験

年収500万円での結婚生活は、果たして苦しいのでしょうか?この疑問に答えるため、30代と40代の2人が実体験をもとに語ります。彼らは家計管理、子育ての費用、そして日々の生活の工夫について詳しく話してくれました。

30代の男性は最近結婚し、家計のバランスを取るためにさまざまな節約術を実践中。一方、児童福祉施設で働く方は子育ての真っ最中でです。彼ら2名の経験から、年収500万円の結婚生活の実態と、それを乗り切るためのヒントを考えてもらえればと思います。

見えてきたのはやっぱりこの物価高の中、年収500万では新婚でさえかなり苦しいってことです。


目次

年収500万円で31歳、新婚夫婦の生活費と内訳

31歳男性、広島市中区に住んでいまして家族構成は妻と二人暮らし、トイプードルとインコを飼っています。年収は500万円ほどで製薬会社のMRをしています。仕事は営業職でオフィスに行くことはなく、ほぼほぼ車での移動。

週に2回ほどは遠隔地の場合宿泊しているような状況です。そのほかの平日と土日祝日は家で過ごすことが多いかと思います。

年収500万で新婚夫婦の生活費の使い道

項目金額(月額)
家賃3万円
光熱費(電気・水道・ガス)2万円
食費6万円
インターネット・スマホ代2万円
エンターテイメント(Netflix、DAZN等)1万円
生活用品1万円
洋服代3万円
スポーツ観戦(年間平均)1.5万円
タバコ代1万円

現在の年収は500万円ほどで手取りは30万円前半くらいかと思います。家賃は会社から補助も出るのでこちらの支払いは月に3万円ほど。そのほか電気、水道、ガスで2万円ほど、食費で2人で6万円ほど。

インターネット代金、スマホ合わせて2万円ほどかと思います。ここに加えてエンターテイメント費用、NetflixやDAZN等のサブスクが1万円ほど、その他生活用品の購入が1万円。洋服代が3万円くらいにはなっているかと思います。

野球シーズンやバスケットボールシーズンは試合を見に行くことが多く、年一回にまとめて一括して購入しますが、次に直すと1.5万円ほどにはなっているかと思います。タバコ代も月に1万円くらい使っています。

年収500万の新婚生活はかなりきつい

年収500万が平均だそうですが、生活はとても大変です。結婚したばかりということもあり、婚約指輪や結婚指輪、お互いの引越し費用や新しい物件の敷金礼金の支払いが一気に嵩み、貯金がだいぶ減ってしまいました。

これからの結婚式費用等もあるので節約をしていかなければならないと感じています。今現在の生活を見つめ直してみると、フードデリバリーにかなり出費をしていることが懸念かと思います。

お互い仕事が忙しいのでどうしても頼ってしまいがちですが、自炊にするともう少しお金を浮かすことができるかも知れません。また、動画サービスをはじめとしたサブスクリプションも生活費を圧迫していると考えられます。

家にいない時も多い中、費用対効果に見合っているかと言われればそうでないのかも知れませんので見つめ直すいい機会かと思いました。

自分だけですがタバコ代はバカにならず、タバコと物価に関係なくどんどんと上がっているのでそろそろやめ時なのかも知れません。頑張って禁煙しようかと思います。

結婚後に変えた節約法について

貯金は今話題の積み立てNISAや確定拠出年金に資産を分散するようにしています。まだまだ分からないことも多いですが老後も不安なのでやらないよりはマシと思ってトライしています。

節約ですがあまり大したことはしておらず、蛇口を節水できるようなヘッドに交換しました。どれくらい費用対効果があるのかあまりよくわかっていませんが実践しています。

また、最近格安SIMに2人とも変更しました。サービス内容や通信速度は今まで使っていたものとほとんど大差はなく変えてよかったとおもっています。

妻は市内まで向かうのに公共交通機関を使わずに歩いて行っているようです。30分ほど歩けば着くのでお金も浮くし健康にも良いしで一石二鳥です。

デリバリーは減らしたほうがいいと思った

今回改めて家計を見つめ直してみてまずはフードデリバリーを抑制しようと思っています。その分自炊をして2人で調理をすれば家族の時間も増えてむしろ良いのではと考えるようになりました。

2人の共通目標として幸せな結婚式を挙げることがあるので、その大きな目標に向かって今できる簡単な節約術から試してみようと思っています。

過去は会社の飲み会が多く、正直楽しくはなかったので無駄なお金だったと思います。友達との飲みも頻繁に行っておりかなり散財していたかなと思います。

結婚して意識はかなり変わったので今後は2人の未来のためにお金を使っていこうという気持ちでいます。まずは目標金額を設定して貯金する喜びを噛み締めていきたいとおもいます。

年収500万で4人家族の生活はめちゃ苦しい

47歳男性、児童福祉施設で勤めていて、入所している子どもの生活のケアや、心のケア等を担当しています。シフト制の仕事で、宿直もあります。

関西地方の都市郊外に、中古戸建て住宅を購入して住んでいます。家族構成は、自分、妻、子ども二人(高校生、保育園児)の4人です。妻は体が弱いところがあり、外では働かずに、主婦をしています。年収は約500万円です。

年収は約500万円ですです。

年収500万で4人家族の生活費の内訳

項目金額(月額)
家のローン返済約5万円
保険(子ども二人の学資保険含む)約3万円
ガソリン代約2万円
交通費(子どもの遠征費含む)約1万円
教育費(塾、習い事)約2万円
妻の小遣い1万円
光熱費(水道含む)約2万円
車関係(車検、保険、税金)約1万円
食費約4万円
その他の生活費約3万円
積立NISA1万円
ideco5千円

年収500万ですと月々の手取りは22万円ほどで、ボーナス(3か月分)が年に2回あります。これで家族をやしなっております。

ただ、ここ数年は、児童に関わる仕事の処遇改善ということで、国からの補助があって、それが年に1回ほぼボーナスと同額が出ます。

年収500万円では給料より支払い額のほうが多くなる

現在の年収500万での生活はとても大変です。

毎月の給料よりも支払の方が多く、ボーナスで生活費を補てんしています。そのため、家の修繕や車の修理などの緊急でお金が必要になった時には自力で支払うことが難しく、親に援助を頼んだり、親にお金を借りたりすることもあります。

妻の体調が良い時は自炊をしてくれるので、その間は食費は抑えることができますが、体調が悪くなると、外食をしたり、お惣菜を買ってきて家で食べるということが増えてしまうので、その時の食費が高くなり、そこが生活費を圧迫している要因の1つだとは思います。

子どもも妻もそれなりには我慢してくれてはいますが、我慢も長くは続かずに、自分も含めてついつい「ご褒美」として外食に行ってしまって、結果的に高くつくことがあります。

また、妻の考え方自体が、先のことよりも今の生活を充実させるということで、あまり我慢ができない人で、欲しい物をつい買ってしまったり、どうしても旅行に行きたいとなって、後先考えずに旅行に行ってしまったりすることがあり、我慢しすぎてその反動の出費という形で使ってしまうことが、生活費を圧迫していると思います。

年収500万で生活維持の工夫について

これまでは漠然とお金がないという不安を抱えて、イライラして、その反動でお金をつかってしまうことが多かったので、その反省として、最近は、収入と出費を細かくチェックして、何にどれぐらいかかっているかを意識するようになりました。

その中で、「ご褒美」的な出費が多く、そこを抑えることは可能だと思いますので、これまでの「我慢しすぎて反動が出る」ではなく、普段から、どうしても欲しいものや、必要なものの出費に関しては受け入れて、こまめに個々人のガス抜きをするようになりました。

そうすることで、自分も含めて、心が穏やかになり、それぞれが自主的に出費を抑えるようになり、節約できるようになってきました。

また、貯金に関しては、これまでは「余裕があったら」と考えていましたが、そんな余裕はいつまでも生まれないので、積立NISAで毎月強制的に積み立てていくことにしました。

その結果、今のところは運用もそれなりにうまくいっており、わずかながらも将来に向けて積み立てているという安心感も含めて、気持ちに余裕ができてきました。

食費を削るとストレスが貯まる家庭もあるので注意

我が家の場合は、節約を意識しすぎると反動が出て、逆に、ゆとりをもって生活することで節約するエネルギーが生まれることが分かってきたので、生活の基礎となる食費に関しては過度に節約を意識するのはやめようと思います。

また、非定期的な「ご褒美」としての外食ではなく、月に1回程度で外食の日を設けることで、生活に楽しみを持ちつつ、節約もできるようになってきたので、それも継続しようと思います。

また、限られた収入の中でのやりくりは限界がありますし、「もし給料が下がったら」という不満もありますので、副業をすることを考えています。

毎月数千円でも稼ぐことができたら、気持ちの面での余裕は大きく変わってきますので、可能であれば、自分のスキルを活かした副業を行っていきたいと考えています。

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