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旦那の年収が400万以下は不安で大変?専業主婦の結婚生活をトラックドライバーに話してもらった

結婚生活と収入のバランスは常に話題の中心です。特に、年収400万円以下の夫を持つ家庭の現実はどうなのでしょうか?この疑問に答えるため、私たちは二人のトラック運転手とその配偶者に話を聞きました。彼らの収入は400万円以下ですが、意見が真っ二つにわかれました。

どこに住んでいるのか?結婚前の計画をどうしていたのか?でかなりちがいました。お二人とも専業主婦で奥様が働いたららいています。

どこか自分の生活に見直しのヒントが隠されているかもしれませんね!


目次

年収400万以下でも生活に余裕がある専業主婦のケース

43歳のフリーライター兼専業主婦です。愛知県在住で過疎化の進む田畑に囲まれた田舎に暮らしています。8歳の子どもを育てていて夫と3人暮らしの核家族です。

両親は県内には住んでいますが少し離れていて、日常では周りに頼る人はいません。

旦那は10トントラックの運転手で、大型自動車免許やフォークリフトの免許を活かして働いています。年収は400万円程度です。この年収の旦那がいて恥ずかしいとか不安、専業主婦なんて無理・・・と悩む方もいるということで記事を書こうと思いました。

年収400万以下の結婚生活と生活費

国税庁:令和4年分 民間給与実態統計調査

グラフを見ても平均は433万円。年収400万以下は中央値のちょっと下くらいで3割ぐらいはそれで生活をしていると思います。

なおかつ私の旦那さんの仕事はトラック運転手なので、固定給ではなく日当のようなカタチで給料がもらえるため、月によって15万円以上の差があり年収はだいたいの金額です。

項目金額(月額)
家ローン5万円
食費7万円
車維持費2万円
子どもの学校・習い事代2万円
生命保険料4万円
通信費2万円
お小遣い2万円
電気代0円

お小遣いは2万円です。生活費は月におおよそ家ローンが5万円、食費が7万円、車維持費が2万円、子どもの学校や習い事代2万円、生命保険料4万円、通信費2万円が大きなところです。

太陽光発電のためオール電化でも電気代はかかっていませんし、太陽光発電は一括支払い済みです。年収は年齢の割に低いと思いますが、田舎暮らしのため土地持ちで家のローンも少ないためなんとかやれています。年収600万円ぐらいだと余裕がでるように感じます。

年収400万以下でも生活にゆとりを持つ条件

確かに旦那が結婚当時に年収400万円で仕事も不安定だと不安に思うかもしれませんが、付き合っている頃から結婚を見据えて以下のような手順で結婚生活を支えるために話し合ってきました。

  • 2人で合わせて1000万の貯蓄をする
  • 副収入として5万円が入る仕組みを作る
  • 田舎に住んで住宅ローンを下げる

この3つを結婚生活はうまくいっているほうだと思います。

結婚前にできるだけ貯蓄をしておく

お金の心配はとりあえずないし、貯金が結婚当時から2人合わせると1000万円以上はあったことが大きいと思います。

それがあるため年収と支出がトントンで余裕がなくても、年に一度は家族旅行へ行けたり子どもに習い事をさせられたり不自由はしていません。

夫婦2人のお金に対する価値観も似ていて、ローンは組まない、組むぐらいなら買わない、クレジットカードやPayPayも使わず現金で堅実な買い物を実践しています。

そのためあまりお金がらみのトラブルや問題は起きません。そもそも無駄な買い物や大きな買い物もあまりしないため支出も生活費以外あまりないので穏やかでのんびり暮らせています。

投資をして電気代を0円にした

まずは太陽光発電と蓄電池を導入して電気代をなくすどころか、売電しているため月5000円以上は入ってくるためありがたいです。太陽光パネルや蓄電池は購入時に一括支払いしているため、ローンや無駄な金利もありません。

この2つは金利が高いため田舎でローンを組むぐらいなら導入しないことをお勧めします。貯金などがある方は投資という意味でもこの2つを導入することをお勧めします。

地震や台風対策にもなるためとても便利で安心です。同じように我が家は田舎暮らしのため1人1台の車所有が必須ですが、ファミリーカーも軽自動車も2台とも購入は一括で支払っています。家意外にローンで購入せず金利を抑えるというのが我が家の堅実な節約術です。

田舎に住み住宅ローンも5万円にする

住宅ローンは5万円弱です。賃貸アパートの家賃より少ないと思います。広大な土地を所有していたため、そこへ3LDKの注文住宅を建てました。

庭は住宅3つ分ぐらいはあり広くて、ガレージや物置も建てたため収納には困りません。学資保険ではなく15年の終身保険を夫婦2人にそれぞれかけました。

子どもが高校生になったら払い込みが終わり大学費用と老後資金がおりてきます。この保険が月4万円で、貯金代わりにもなっています。

三大疾病特約などもつけているため、夫婦どちらかが病気になり働けなくなっても子どもにしわ寄せがいかないようには考えています。ただ銀行に貯金するよりもそういった病気になった時のサポートや払い込み終了があるため保険に入りました。

まとめ年収400万でも生活できる

元々私たちは晩婚で30代半ばで結婚したためかもしれませんが、みんなが言うように生活は大変ではありません。

年収だけでみたらギリギリで大変ですが、貯金があったため太陽光や蓄電池など投資も出来たし、余裕はありませんが大変でもありません。

しかし貯金はあまり使いたくないため年収だけで生活はしている状況ではあります。

独身のときのように身軽に夜中まで仕事が出来たらいいのですが子どもがいるとそうもいかず、仕事に制限が出てきてしまったのはきついです。

確かに私の給料だけでは生活できないレベルです。しかし在宅でここまで収入がもらえるのなら育児も家事も小遣い稼ぎも充実してこなせているため満足ではあります。

年収400万以下で生活がきついというケース

自分は大阪府茨木市に住む男性で、家族構成は、妻、子供3人(長女11歳、長男8歳、次男5歳)の5人家族です。収入源は自分だけで、仕事はトラックドライバーをしています。

指定された会社へ荷物をトラックで積みに行き、指定された会社へ荷物を卸すという仕事内容です。荷物はバラ積みの時もありますし、パレットで積む時もあります。年収は約350万~400万円です。

2023年度の年収は「355万円」でした。月の手取りとしては「約24万円」です。

生活費の内訳について

項目金額(月額)
家賃11万円
水道・電気代などの光熱費15000円
インターネット・医療保険などの固定費21000円
子供たちの学資保険3万円
食費5万円
子供たちの習い事1万円
クレジットカード5000円
お小遣い(ポイント稼ぎ)変動

生活費の内訳としては、家賃で「11万円」、水道や電気代などの光熱費で「15000円」、インターネットや医療保険などの固定費で「21000円」、子供たちの学資保険として「3万円」、食費は「5万円」です。

子供たちの習い事に「1万円」、クレジットカード「5000円」ほど使っています。家の貯金としては全くなく、子供の誕生日やイベントなどお金がかかることは、クレジットカードで支払い、分割もしくはリボ払いにして少しずつ支払っていっています。

ちなみに、自分も嫁もお小遣いという形はなく、それぞれがスマホなどでポイントを稼いだのをお小遣いとして使っています。

純粋に年収400万の生活では借金が膨らんでいく

自分の収入だけでは生活はいっぱいいっぱいです。現在では、クレジットカードのリボ払いやカードローンの借り入れなど借金が少しずつ増えていっています。一番下の子供が小学生になれば、嫁もパートに出て働いてもらわないと家計が潰れてしまうと感じています。

一番下の子供は今5歳の年中さんなので、あと2年我慢すれば妻が働き、少しでも家計の収入源が増えてくれれば楽になると思っています。

今の段階ではやりくりするので精一杯で、余計な出費はしていないと思っています。

強いていうなら「食費」をもう少し抑えられないかなと感じているくらいです。

しかし、子供たち3人と大人2人が食べないといけないため、食費を抑えることはなかなか難しいと感じていますし、嫁も5万円の中で頑張ってやりくりしてくれているので、額を落とすわけにはいかないなと思っています。

そのため、子供の誕生日プレゼントやケーキなどで少しでも価格を抑えている物を購入したりすることが多いです。

貯金は全くできていない

今の少ない収入源の中でも少しでも貯金していきたいと思っていますが、生活費を捻出するだけでいっぱいいっぱいなので、貯金ができていないのが現状です。

今の生活レベルは最低限だと感じているので、妻がパートに出だすまでのあと2年間は頑張らないといけないなと思っています。節約術としては、自分たち大人が余計なものを買わないようにすることだと思っています。

子供たちにはお金でなるべく苦労はさせなくないと思っているので、食べたいと言ったものは購入してあげ、大人の自分たちは「食べたい」「欲しい」ものがあったとしても我慢することが、今の生活レベルを維持するコツだと感じています。他にも、電気の無駄遣いや水道の出しっぱなしなども気をつけるようにしています。

収入が少ないのは、自分が学生時代に勉強をしてこずに遊んでいたからだと今になって後悔していますが、過ぎたことを後悔しても仕方がないので、子供たちには苦労させずに、前を向いて仕事を頑張っていきたいと思っています。

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