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年収570万で3000万の住宅ローンは厳しい?体験談を紹介します。

賃貸管理や不動産売買といった不動産全般を手掛けている不動産会社に勤務の40代中堅会社員です。

職種は営業職で、お客様との接客、契約対応、物件管理等幅広く行っております。年収は570万ほどです。妻、小学1年生の男の子と幼稚園年中の男の子の4人家族です。

今から約5年前に、それまで住んでいた賃貸物件の近くの建売住宅を3180万円で購入しました。その時の住宅ローンの支払いでどう我が家の生活が変わっていたのか?紹介します。


目次

年収570万円だがUFJの住宅ローンを組んだ経緯

それまで住んでいた賃貸は駐車場込みで11万円ほど支払っていましたが、契約更新が近づいており、更新後は家賃が上がることが決まっていたことと、2人目の子供の妊娠がわかったことからマイホーム探しを具体的に検討することになりました。

マイホームを検討する上での私たちが希望していた物件の条件は以下の五つです。

  1. JR沿線の駅まで徒歩圏で行けること
  2. 車の駐車がしやすいこと
  3. 妻の実家まで車で20分程度の距離
  4. 周辺の治安が悪くない場所
  5. 比較的評判のいい学校の学区であること
  6. 今まで住んでいた区と同じ区が理想

また、物件の価格は3000万円から3500万程度で、私の年収570万円では返済額は10万がギリぎり。ということえで住宅ローンの月々の返済が10万円以下になることを前提としていました。

物件を探し始めて何件か候補はあったのですが、道がとても狭かったり、道路との高低差が非常にある物件などでなかなか希望に合う物件と出会えなかったのですが、知り合いの仲介業者から比較的良さそうな物件を紹介されました。

実はその物件はインターネットで見たことはあったのですが、希望していた区ではなかったため、あまりよく見てはいませんでした。

しかし、希望していた隣の区でしたが、それ以外はほぼ条件を満たしていたため、早速妻と子供を連れ内見に行くことになりました。

物件を見た感想は、夫婦ともに「いいんじゃない」と思い、ほぼ即決に近い形で決めることになりました。

決め手は物件の価格、立地、外観の雰囲気、間取り等の総合的なバランスでした。

資金計画は、物件価格の内180万と諸費用は自己資金、それ以外の3000万円を三菱UFJ銀行で借り入れを行いました。

住宅ローンは、当初3年は0.6%固定、それ以降は変動金利の30年で組みました。ボーナス払いはなしで、当初は91,000円くらいの返済、3年目以降は95,000円台で返済中です。

住宅ローン以外の固定費の内訳

まず、固定で発生している支払いは以下の通りです。

  • 車のローンが月額9000円
  • ボーナス払いで100,000円位
  • ガソリン代・高速代は月6,000円程度
  • 保険代が家族全員で月額20,000円程度
  • 公共料金と通信費が月額約30,000円
  • 新聞代5,000円
  • 子供の教育費(サッカー、英会話、スイミング)等で20,000円
  • 私の小遣いが35,000円
  • 食費はたまにいく外食含め50,000円位
  • 生活日用品は20,000円位
  • 家族全員の被服費・交際費・娯楽費等で30,000円位。

流動的に発生する交際費やイベント、旅費等は別途となります。
また、車の任意保険や固定資産税、火災保険・地震保険等は別途となります。

毎月固定で発生する光熱費・通信費や新聞代と大きな買い物や食費等はカード払いにしており、なるべくポイントをため、還元できるように微量ですが節約はしております。

年収570万で住宅ローンを組むでからの生活の変化

年収570万というのはそんなに裕福な暮らしではないです、そこからローンを組むのには不安もありましたが、今までの月々の家賃の支払いよりも現状の住宅ローンの支払いの方が20,000円ほど安くなりました。

ただ、住まいにかかる支払いが下がったのですが、それによって生活が楽になった感じは正直しておりません。

それは支払いが下がったことによる安堵感に反し、30年間住宅ローンを返し続けること、3000万円の借金がある不安感で結局のところ生活にはあまり変化がないような気がしています。

当然ですが、変動金利で住宅ローンを組んでいるため、将来的に金利が上がった時の不安もあります。

しかし、住宅ローンを組んだことにより社会的信頼が得られたような気がすること、団体信用生命保険があるため、もしも私に何かあった時にも最低限妻たちには家が残せることがあるので、家族にとっても良かったと感じております。

住宅ローンを組んだからかはわかりませんが、クレジットカードもゴールドカードを持つこともできました。

金額面では出てこないことですが、住宅ローンを組む、つまりマイホームを持ったことにより、子供たちがうるさくしても、隣や下の階の方に迷惑がかからないことは非常にいいことがと思っております。

賃貸暮らしであれば絶対に付きまとうストレスがなくなったことは精神的にとても楽になりました。

結局のところ自己満足でしかないのですが、マイホームを持ったという自覚と自信を持つことができたことが、一番良かったと思っています。

周りからもマイホームを持っているとすごいねと言われることも何回かありました。きっと住宅ローンを組んだことによる恩恵は計り知れないと思います。

最後に、月々の支払いは軽減できたのですが、それと共に子供が成長し必要経費が多くなってきているため、考え方によっては住宅ローンを組む前よりもお金がかかるようになったかもしれません。

逆に考えると、今でも賃貸住まいであったとすれば、かなり生活はきつかったとも思います。

今は少しでも住宅ローンが前倒し返済ができるよう、頑張っています。

年収570万の住宅ローンはどこで組むべきか?

やっぱり年収570万円で、3000万もの住宅ローンは不安だと思います。

今ではネット銀行も増え、今までにあり得ない低金利を提示する金融機関も出てきています。今最も低金利は0.4%台という金融機関もでてきました。

このようなネット銀行では審査基準が厳しいようで、いわゆる属性のいい方にとってはいいのではないでしょうか。通常の金融機関と比較してもサービス内容にさほど差がないようにも見受けられます。

当然ネット銀行以外にも住宅ローンを取り扱う金融機関は多いので、借り入れる方が最も条件のいい金融期間で住宅ローンを組むことをお勧めいたします。

金利面、借入可能額、保証内容、単純に比較はできないかもしれませんが、じっくり考え自分にとって一番いいと思われる金融機関を選んでください。

ただ、今後将来にわたっていつまでこの低金利が続くかはわからないため、住宅ローンを組もうとしている方はなるべく早めに組むことがよろしいかと思います。

消費税増税後も住宅ローン減税の拡張などで、駆け込み需要を抑えるような内容の記事がありましたが、それよりもこの低金利の時に借り入れを起こした方が得になるのではないかと思います。

また、今の私の経験上、当然ですがなるべく短い期間を変動金利で組むことが一番いいかと思います。住宅ローンの返済は長期に渡ります。

その間、自分自身に何が起こるかわかりません。できる限り前倒し返済をして、60歳くらいまでには住宅ローンを完済することができればきっと老後の生活は楽になると思っています。

まとめ:570万円で住宅ローンを組もうと考えている人へ

私は今考えている資産管理は、子供の教育費がかかるであろうあと15年ほどはとにかく辛抱と思っていますが、子供にお金がかからなくなってからはとにかく住宅ローンを前倒し返済することが一番と思っています。

最近はサラリーマン投資家も増え、不動産投資をする人も増えている気がしますが、そのような投資や株、投資信託という投資よりも、今の借金を減らすことが一番効果的なものと思っています。

私も早くこのストレスから解放されて家族とのびのび暮らしたいです!

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